九州交響楽団は、2018年4月から、西本幸弘(にしもと ゆきひろ)氏をコンサートマスターとして迎えます。
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【西本幸弘氏プロフィール】
札幌市出身。6才よりヴァイオリンをはじめる。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。その後渡英し、英国王立北音楽院で首席栄誉付ディプロマ取得。同音楽院よりバルビローリ賞をはじめ、多くの褒賞を受賞。英国を拠点に活動し、海外オーケストラとの共演や、ザルツブルグをはじめ世界各地の音楽祭で演奏、著名な演奏家との共演も数多い。
英国にてNISHIMOTO TRIO、イゾラーニ・カルテットそれぞれを結成し、ウィグモアホール(ロンドン)など著名なホールで招待演奏、イギリス・オーストラリア両国国営放送(BBC、ABC)などにも出演した。
2010年日本帰国後、ニュークラシカルオーバーグループ《Rain Cats & Dogs》結成、ユニークな活動は好評を博している。 また、同年、自身のライフワーク活動のテーマとして《VIOLINable》を掲げ、ヴァイオリンでの音楽可能性を追求するコンサートプロジェクトなどを始動。活動の幅は多岐にわたり、多くの映画音楽などのレコーディングに参加し、NHK BS1『列島ニュース』オープニングテーマ曲などを演奏。各種施設での訪問ボランティア演奏など、アウトリーチ活動にも精力的に取り組んでいる。多くの国内主要オーケストラでゲストコンサートマスターや客演首席の経験を重ね、2012年、仙台フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターに就任。ソリストとしても仙台フィルハーモニー管弦楽団との共演や多くのコンサートでもソリストとして演奏活動を行っている。2014年より、ベートーヴェンソナタ全曲演奏と東日本大震災復興支援音楽ワークショッププログラムをあわせたリサイタルツアー・シリーズ【VIOLINable~ディスカヴァリー~】を始め、毎年、ゆかりの3都市(札幌、仙台、御殿場)でリサイタルを開催。同リサイタルシリーズではライブ録音を行い、今までにCDアルバム『VIOLINable discovery vol.1』、『同vol.2』、『同vol.3』をフォンテックよりリリース。
現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターをはじめ、仙台国際音楽コンクール企画推進委員会委員、ふもとのこどもオーケストラ音楽監督(御殿場)、NPO法人Mt.FUJI交響楽団ミュージックアドヴァイザーを務める。
ニュークラシカルオーバーユニット《Rain Cats & Dogs》主宰。
Date fmエフエム仙台〔TOHKnet Sound Pizz.〕、TBC東北放送〔日立システムズ エンジョイ!クラシック〕では、番組メインパーソナリティとして活動している。
ヴァイオリンを今までに上木節子、山崎量子、北本和彦、大谷康子、田中千香士、澤和樹、ヤール・クレス、各氏に師事。
公式ブログ : 『VIOLINable!!』(http://ameblo.jp/stefanoconia/)
公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/VIOLINable/
公式ツイッター : @yukihironishimo