九州交響楽団は、新型コロナウイルス感染について、緊急事態宣言解除後の政府の方針、全国公立文化施設協会、及び、クラシック音楽公演運営推進協議会における感染拡大予防ガイドラインに基づいてお客様の安全・安心を最優先に考え、最大限の感染予防と拡大防止のための対策を実施した上で、第387回定期演奏会(会場:アクロス福岡シンフォニーホール)につきましては、プログラムを短縮(一部変更)して、2020年7月17日(金)に開催いたします。
当該公演実施にあたって、定期会員の皆様、及び、既にチケットのご予約済みのお客様へ、九州交響楽団から、配席やご入場に際してのお願いなど、重要なお知らせをご案内させていただきます。
今回、政府の方針であるイベント開催制限の段階的緩和の基準に基づいた入場制限(客席の上限が全体の50%)があるため、お座りいただける座席が約900席までとなり、お客様同士の社会的距離の確保のため、隣左右一席空けて配席をいたします。チケット販売につきましては、6月23日(火)より会員様先行発売、また、6月26日(金)より一般発売といたします。
お客様に安心して演奏会をお楽しみいただける様、細心の注意と対策を講じ開催の準備を進めてまいりますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
なお、6月23日(火)の「目からウロコ⁉︎のクラシック講座」(第387回定期のききどころ)(会場:アクロス福岡円形ホール)は中止といたします。ご来場を予定されていた皆様には、心よりお詫び申し上げますとともに、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
プログラムの変更:
(変更前)
武満徹/弦楽のためのレクイエム
矢代秋雄/ピアノ協奏曲
小出稚子/博多ラプソディ(世界初演)
伊福部昭/シンフォニア・タプカーラ
(変更後)
ベートーヴェン/エグモント 序曲
矢代秋雄/ピアノ協奏曲
小出稚子/博多ラプソディ(世界初演)
※公演時間は約1時間を予定しております(休憩はございません)
※出演者の変更はございません
以上
・第387回定期演奏会の開催について(第11報)(PDFファイル)