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2021.10.1110/18開催「目からウロコのクラシック講座」

定期演奏会の演目を題材に、クラシック音楽の魅力を解き明かす「目からウロコ!?のクラシック講座」。

10/18(月)に開催予定の「目からウロコのクラシック講座」につきまして、下記の通り開催いたします。

お申し込みについては、①お名前 ②年齢 ③ご住所 ④電話番号 ⑤メールアドレス ⑥参加ご希望の回 を、メール(otoiawase@kyukyo.or.jp)又はファックス(092-822-8833)にて九州交響楽団事務局までお送りください。また、ご来場の際は、入場時の手指消毒、会場内でのマスク着用など感染予防対策にご協力をお願いいたします。

講座は、インスタグラムにてライブ配信、また、ライブ配信後にIGTVにて一部を期間限定でご覧いただくことができます。インスタグラムでの視聴をご希望の際は、事前のフォロー(@kyushusymphony)をお願いいたします。

 

 

◎第399回定期演奏会のききどころ「アメリカ発のクラシック音楽」

 

日時:2021年10月18日(月)午後2時〜(午後1時30分開場)

会場:アクロス福岡円形ホール

講師:中村滋延(作曲家・九州大学名誉教授・相愛大学大学院客員教授)

講座内容:

バーンスタイン/「キャンディード」序曲
ガーシュウィン/ピアノ協奏曲ヘ調
コープランド/市民のためのファンファーレ
バーバー/弦楽のためのアダージョ
ガーシュウィン/パリのアメリカ人

 

 

講師の中村先生からのメッセージ

『クラシック音楽界においてはアメリカの存在感はその国力に比べるとさほど大きくない。国の歴史が浅いからだが、クラシック音楽を支えてきた王侯貴族がいなかったからでもある。民主主義はより多数の人たちの意見や好みを優先してきた。頑なにヨーロッパの伝統を引き継ごうとする人たちもいるが、多くは多数派の好みの中にアメリカの個性を見いだして音楽を創造してきた。それがどのようなものか、一端を語ります。』

 

以上

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